新宿御苑前「けらら」納豆と挽肉のカレー+ひよこ豆の辛いカレー

新宿御苑前にある「けらら」というお店でランチ。

あげ玉トッピングが珍しいカレー専門店

新宿御苑前駅からだと靖国通りを越えた先、高層タワーマンションの前にあるカレー屋さん。
卓上に自由に入れられるトッピングとして「あげ玉」が置いてあるというのが珍しくて記憶に残りやすく、だいぶ前に「ぶらり途中下車の旅」だったか、何かのテレビで観たのを覚えていたのよね。
席はすべてカウンターで、ランチタイムでも空席は常時いくつかあった。
駅からだと新宿御苑前の一番外側といってもよさそうな場所だし、回転もそこそこいいので、待つほどの大混雑はしないのかもしれない。

ダブルセット(ひよこ豆の辛いカレー+納豆と挽肉のカレー) 900円

左側が定番メニューの中で一番辛い位置付けの唐辛子マークが5つ付いた「ひよこ豆の辛いカレー」。
右側がスペシャルという位置付けの「納豆と挽肉のカレー」。
手書きで追加されていたメニュー。
こちらは唐辛子マーク3つの辛さとのこと。
ひよこ豆はホッコリしつつも歯応えのある食感。
ここで一番辛いカレーということだけど、そんなに激しい辛さではなく、警戒せずに食べることのできる美味しさ。
スパイスっぽさはそれほど強くなく、日本人に合ったカレーという感じがする。
まわりのお客さんも、この「ひよこ豆の辛いカレー」を頼んでいる人が多かったので、人気メニューなんだと思う。
一方、納豆と挽肉のカレーは、挽肉の旨味と納豆の甘味のバランスがよくて、すごく美味しい。
もともとカレーに納豆を入れるのが好きなんだけど、そこに合わさる肉系のものがカツなどではなく挽肉ということで、ものすごく一体感があるのかもしれない。
これは単品で食べてもいいな。
辛さがもう少し欲しいなと思って、卓上のチリパウダー的な赤い粉を足しながら堪能。
ライスは麦飯入り。
サラダがついてくるのはいいね。
ちなみにサラダなしにすると、マイナス50円になる。
あげ玉は面白いけど、若干湿気っていて、サクサクという感じではなかった。
カレーに馴染ませて少し柔らかくなったくらいがちょうどよかったかも。
珍しいから試したけど、無理にいれなくてもいいと思った。

けららのメニュー

チキンカレー 700円
ポークカレー 700円
ひき肉とグリーンピースのカレー 700円
なすとトマトのカレー 700円
ひよこ豆の辛いカレー 700円
辛くないチキンカレー 700円
ビーフカレー 860円
シーフードカレー 970円
と、スペシャルカレーの
納豆と挽肉のカレー 700円
があって、ダブルセットにすると、700円のカレー2種類は900円。
元々の値段が高いビーフカレーやシーフードカレーを組み合わせると少し高くなる。
大盛は150円。
炙りチーズを150円で追加できる。
外観写真右奥に見える通りが靖国通り。
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けらら
03-3341-4181
東京都新宿区富久町16-14 シティフラット富久町 102
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130402/13006680/